企業インタビュー
株式会社オフィス・マツモト
Vol.29 お客様を支え、共に発展していく
インタビュー29人目は、株式会社オフィス・マツモト 代表取締役 松本 剛さんです。
夢は「大阪から世界に発信する事業所の応援をすること」と話す松本さんの、誠実なお人柄を拝見してきました。
会社概要
事業所名 |
株式会社オフィス・マツモト |
設立 |
1997年5月29日 |
資本金 |
1000万円 |
所在地 |
大阪府豊中市春日町3-9-13 |
事業内容 |
経理事務のアウトソージング |
経験を生かして、様々な業種の事業所をお手伝い
- Qどのような事業をされていますか?
- A小規模事業所向けの経理事務代行を行っています。経理帳簿作成や給与計算などがメインですが、年末調整やその他書類作成等も行っています。
司法書士や社会保険労務士と提携しており、会社設立手続きや社会保険・労働保険の手続き、各種助成金の申請等にも対応しております。
- Q会社の強み、または課題は何だと思われますか?
- A強みは何と言っても「経験」です。様々な業種の経理・総務をお手伝いしてきた経験があり、あらゆるケースを熟知しています。飲食や不動産をはじめ、工務店や美容室、小売業、劇団なども経験していますので、様々な業種の事業所をお手伝いできると思います。
また、まめなサービスができることも強みだと思っています。お客様が何を求めているのかを把握し、適切な提案をできるよう親身になって、時にはお客様の会社に入って、お役に立てるよう工夫しています。吹田や豊中といった、身近な地域のお客様を大切にしていますので、何かあればすぐに訪問し、対応させていただいております。
課題は営業力の強化です。ここ最近、事務代行や記帳代行を行う業者が増えてきていますので、他社との差別化を図るとともに、新たな営業販路を開拓したいと思っています。
お客様と共に成長・発展していきたい
- Q今の業種を選ばれた理由、起業のキッカケを教えてください。
- Aもともとは母が事業を行っていたのですが、平成18年に法人化したのをきっかけに、私が代表取締役になりました。大阪は、古くは商人の町として栄え小規模なお店や会社が情熱とアイデアで発展してきた町だと思うのですが、その大阪で世界に向けて発信するような中小企業が増えたらと考えるとワクワクするじゃないですか。だから小規模事業所の応援ができる今の仕事を選びました。お客様を支え、お客様と共に成長・発展していきたいと考えています。
- Q江坂にどのような縁がありますか?
- A現在のクライアントが江坂に所在しているため、最近はほとんど江坂にいます。せっかく江坂に来ているのだから、江坂での勉強会や交流会に参加し、つながりを広げていきたいと考えています。
- Q今までで一番大変だった事、辛かった事はどのようなことですか?
- A初めは200人程度で始まった給与計算のお仕事が600人まで膨れ上がったときです。
「多少増えるかも」とは聞いていたんですけど、そこまで増えるとさすがに人手が足りなくなり大変でした。でもおかげで実務のスキルはとても身に付いたと思います。
大阪から世界へ発信する事業所を応援したい
- Q会社の夢(ビジョン)はどのようなものですか?
- Aお客様と共に発展していきたいです。地域の企業を応援し、大阪を盛り上げ、大阪の小規模事業所が世界で活躍する際の懸け橋になりたいです。その頃には私もニューヨークに支店を持ちたいですね。
- Qどのようなことで地域に貢献したいですか?
- A小規模事業所の発展や事業所どうしのつながりづくりのサポートを行い、地域経済の活性化に貢献したいです。みんなで力を合わせて大阪を盛り上げ、大阪から世界へ発信していけるようにしたいです。
- Q今ハマッていることは何ですか?
- A家族と過ごす時間を大切にしています。今度、尾道や鳥取砂丘にドライブしたいと考えているんです。以前は家族ほったらかしで、バンド活動をしたり飲みに行ったりしていたので…(笑)
バンドではベースを担当していました。音楽がきっかけで海外への憧れを持つようになったので、いつか仕事で海外に行きたいと思っています。プライベートで行くなら、ブラックミュージック発祥のミシシッピ川あたりを探索したいと思っています。
あとはマラソンも好きで、毎年淀川市民マラソンに出ています。ライバルが居るから競い合い、一緒に頑張れるんですよね。
松本さんはこんな人
年齢 |
45歳(2014年現在) |
誕生日 |
昭和43年9月18日 |
血液型 |
B型 |
家族 |
4人 (妻と2女) |
住居 |
大阪市 |