企業インタビュー
寺島義雄税理士事務所
Vol.25 江坂の経営者さまの強い味方に
インタビュー25人目は、寺島義雄税理士事務所 寺島義雄さんです。
会社を倒産させたくないという強い想いと、感謝の想いを伝えることを忘れない、熱いなかにも温かさのあるお人柄を拝見してきました。
会社概要
事業所名 |
寺島義雄税理士事務所 |
設立 |
1995年 |
所在地 |
大阪府吹田市豊津町1番18号 エクラート江坂ビル306号室 |
事業内容 |
税理士事務所 |
経営に強い税理士として中小企業をサポート
- Qどのような事業をされていますか?
- A中小企業向けの税務申告のお手伝いがメインで、始めて18年になります。
倒産した経営者のほとんどが、税理士に対し「経営的アドバイスがない」という不満をもっていることを知り、「それならば“経営に強い税理士”になってやろう」と決意し、税務・会計はもちろんですが、特に「経営」という部分でのサポートに力を入れています。
- Q会社の強み、または課題は何だと思われますか?
- A私自身でいくつかの会社を起ち上げ経営してきた経験がありますので、経営のアドバイスができるということが強みです。
また、日本で一番「ありがとう」と感謝する税理士を目指しており、お客様に感謝の気持ちを伝えるために、手書きのハガキを月に300通は書いています。
課題は、地域での認知度を上げていくことです。そのためにも、地域でのイベントなどには積極的に参加していきたいですね。
これからは1社も倒産させない!
- Q今の業種を選ばれた理由、起業のキッカケを教えてください。
- A大学を卒業して、まず大和証券に入社しました。営業一筋で6年間、いろんな社長に会う中で、税理士とは社長さんから信頼が厚い仕事なのだと感じました。 サラリーマンを辞めて独立しようと決めたとき、経営者に喜ばれる仕事をしようと選んだのが税理士です。
- Qなぜ、会社の所在地に江坂を選ばれましたか?また、江坂を選んで良かったと思うことはありましたか?
- A税理士になった後、初めて会社を起ち上げたのが江坂でした。その時、自宅も江坂に引っ越してきました。江坂は大好きな町ですね。
江坂を選んで良かったのは、江坂はとても起業率の高い地域なので、さらにやりがいがあるということですね。
- Q今までで一番大変だった事、辛かった事はどのようなことですか?
- A起ち上げた会社の経営から離れてから、間もなくすると、その会社が倒産してしまったんです。「結局自分は何もできなかった。自分は何て無力なんだ」と随分落ち込みました。
その時、「これからは1社も倒産させない。それが俺の使命なんだ!」と誓ったんです。
江坂でNo.1のランチェスター税理士
- Q貴事務所の夢(ビジョン)はどのようなものですか?
- A 「会社をなんとかしたい」と思っている社長さんのお役に立ちたいという想いから、ランチェスター法則に基づいた経営の勉強会「江坂No.1社長塾」を開催しています。
勉強しているのは、「商品、地域、客層で差別化を図り、狭い分野でもいいから1位を目指す」という、小さな会社にピッタリの経営戦略です。
私自身も、江坂のお客様の比率を増やしていき、江坂でNo.1の「ランチェスター税理士」になることを目指しています。
- Qどのようなことで地域に貢献したいですか?
- A 「江坂の会社は倒産しない!」という格言をつくりたいです。 江坂の社長さんと共に勉強し、共に発展する。「江坂No.1社長塾」で一緒に勉強した社長さんが、成果を上げ、成功事例としてメディアなどに取り上げられるようになったらうれしいですね。
- Q今ハマッていることは何ですか?
- A以前から、セミナーの講師をしたいという願望がありました。そのため、3年前に「コトハナ・セミナー」という話し方教室を受講しました。そして卒業してからもずっとこのセミナーの運営を手伝っています。その甲斐あってか、最近、各地の商工会議所などでセミナーの講師を依頼されることが増えて、それがとても楽しいですね。
寺島さんはこんな人
年齢 |
50歳(2013年現在) |
誕生日 |
昭和38年 |
血液型 |
O型 |
家族 |
3人(妻と1男) |
住居 |
吹田市藤井寺 |